03/zero-san

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

I・N・G

ing





どこかへ、
誰かのもとへ、


目的の場所へ。


その過程のほんのわずか一瞬、
交錯する、同時に存在する、
知らない人生と人生。






スポンサーサイト

long long ago

diary






若い人の趣味はわからないから、と、
ペンダントトップだけをお土産に買って来てくれた。
確か、どこか、アジアの国。


大学時代、唯一4年間丸々バイトを続けた病院の、
院長の奥さん。


捨ててはナイはずだと、急に思い出して、
小物をゴロゴロ放りこんでいる引き出しを探したら、
やっぱりコロリと出てきた。


新しく使い始めた、「旅人」の名が付いた手帳を飾るのに、
これほどお誂え向きのパーツもないじゃない?


どこかの国からやって来た、
帆船模様のペンダントトップ。




奥さんのプレゼントは、いつもそんな風に、
押しつけない心遣いがあった。


卒業でバイトを辞めるとき、
同級生の子と2人に、卒業祝いだと贈ってくださったのも、
ひと粒真珠のペンダントトップ。

何か好みのチェーンを、自分で付けてね、と。



艶やかに上品に光るそのひと粒真珠は、
ワタシの手元で、まだペンダントにもなれずに眠ってる。
なんだか、その本物の上質さに、
ワタシはいつまでも自分が不釣り合いなようで。


いつか。
ペンダントにして、胸に飾れる日がくるだろうか?



a park

enji






元々あった公園の横の敷地には、
長年、立ち退きを渋っていた、古い長屋が立っていた。
小さいワタシたちは、公園からその長屋の裏道にかけても、
全部を、
遊び場にして、走り回っていた。


震災で長屋が半壊。
取り壊されて、その跡地は、公園と繋がるように、
緑の芝生の広場になった。


イチョウ、白木蓮、紫木蓮、小さな草花たち。

明るくて、子供の声の絶えない、ステキな場所。

小さい頃に遊んだ公園も、遊具の種類や場所は変わったけれど、
家の隣のこの場所は、
想い出の宝箱のような場所。





お別れが、こんなに突然に、くるとは思わなかったケド。




引っ越す場所は、そんなに離れてはいないから。






せめて春の桜を、
また見に来よう。

回り道をして、この場所を通ろう。





look @ me

chistmas red





ほんの僅かな、ひとときだけ、
店先を鮮やかに彩って、

あとはまるで、存在さえ初めから無かったかのように、
人間サマのイベントに振り回されるようにして、
姿を消してしまう花。



でもほら、見て。



今だってこんなに美しく、

鮮やかに、

目映く、

ただ、与えられた生命を、懸命に、



生きてるのよ。




 | ホーム | 

FC2Ad

プロフィール

kuzuha403

Author:kuzuha403
http://zerosan.soragoto.net/

最新記事

最新コメント

月別アーカイブ

カテゴリ

未分類 (2)
NIKON F (4)
NIKON FE (9)
X-700 (2)
SX-70 (4)
690SLR (11)
Natura (4)
AUTOCORD (3)
MZ-5 (1)
YASHIKA ELECTRO35 GTN (1)
Leica minilux (2)
WIDELUX (1)
iPhone (23)
ZERO 2000 (2)
Parl Ⅲ (2)
PENTAX MX (1)
DSC-HX1 (10)
gakkenflex (4)
Hasselblad 503cx (3)
Rollei SL66 (5)
polaroid 420 (1)
PENTAX K10D (1)
Makina 67 (3)
MZ-3 (1)
Mamiya RZ67 (3)

FC2カウンター

検索フォーム

リンク

このブログをリンクに追加する

QRコード

QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。